みんなで掃除!!

デイサービスおかげさんでは、全ての場面において職員が利用者に対し

一方的に何かを提供することを出来るだけしないようにしています。

それは介護が必要になろうが年を取ろうが「人から世話になるばっかり」「保護されている」というような思いにさせたくないからです。

良い介護って何か・・・人それぞれの価値観、考え方があるかと思いますが、

おかげさんでは利用者を「介護する」「守る」という意識ではなく、「年を取っても介護が必要な部分があっても、出来ることをしながら皆で支え合う」という意識を持ち続けようと考えています。

よくあるように職員が作った昼食を利用者に提供したり、職員が準備したレクを利用者に提供したりするのではなく、利用者と職員が一緒に「暇やなぁ、今から何します?天気良いし出掛けます?」とか話しながらごく自然に発生する内容で1日の過ごし方が決まっていきます。急にドライブしたり、急に麻雀が始まったり、急にDIYしだしたり、急に畑の野菜を育てだしたり、畳やデッキで皆でゴロゴロして過ごすこともあります。

「介護する」のではなく「支援」

出会えたご縁を大切に、皆で生活を創っていきます。

写真は夕方の掃除場面。ただテレビの前で送迎の車を待つのではなく、出来る限り皆で動きます。