デイサービス

事業方針

 

 

 

『あなたのおかげ、みんなのおかげ』

~あなたの尊厳が守られる社会を目指して~

要介護状態になったからといって「保護の対象」ではない。

生活の主体者として生きる姿を支援します。

 

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1.自立支援~「生活」に特化する~

『世話になるだけの存在じゃない・・・出来る事はたくさんある!』

「デイサービス」と聞くと、皆が並んでゲームをしたり、体操をしたり・・・

本当は誰もが自立した生活を送りたい、でも年を取ったり病気をしたりで難しくなり、自分でする機会がなくなっていく。お客さん扱いで一方的に提供することはしません。おかげさんでは、役割を担いながら自分たちで生活をつくる第2の家のような存在です。

・自分で出来る事は自分でする(荷物を持ってあげる、ご飯を準備してあげる、買い物に行ってあげる等しません)

・自分で出来ない事は助け合ってする(職員が安易に手伝うのではなく、助け合うこと)

・それも難しい時は職員がさりげなく支援します。

例)デイサービスにおける昼食の場面

デイサービスにおける昼食は、外注や調理師が作ったものを提供する形が多い。

「おかげさん」では、皆で食べたい物を考える→買い出しへ行く→調理・食事→片付け・洗い物を利用される方を中心として、職員も一緒に行います。主体的に生活するという観点で「作る」に勝るものはありません。

2.認知症ケア

『どんな自分も受け入れながら生きていく!』

「おかげさん」で働く職員は、知識・経験ともに豊富な職員ばかりです。ただ経験が豊富というわけではなく、根拠に基づいた認知症ケアが可能です。

もちろんここで作る生活の中で、機能を活かすことによって認知症進行の予防になり、良い効果がありますが、より専門的な認知症ケアとして、誰の目にも分かる「周辺症状」への対応のみならず、その大元となる本人を不自由にさせている「中核症状」へのアプローチを行います。それにより、不自由さが軽減された結果、目立っていた周辺症状の出現を抑えることが出来ます。サービス利用が必要だけど困難な方・周辺症状が目立つ方・気持ちはあるが、生活に生き甲斐が見出せていない方・誰かの役に立ちながら自分らしく生きたい方等是非ご相談下さい。

3.柔軟性

『暮らしたい場所で暮らし続けたい!』

「おかげさん」の目的の1つに施設や病院が大事な時間を暮らさなければならない人を1人でも減らすことがあります。

1人1人が住み慣れた本当に暮らし続けたい場所で暮らす事を支援します。

それを実現しようとする時、その時々によって必要な支援を行うことが重要です。自分たちの既存サービス・守備範囲に関わらず、様々な状況に応えられる柔軟性が欠かせません。他事業所の方やご家族とチームとなり、「どこまでも柔軟に、臨機応変に」支援していくことにこだわります。

<利用時間>
サービス提供時間9:00~17:00前後の利用も可能。必要時は朝食、夕食の提供も可。
30分まで500円、以降30分を超える毎に500円が必要となります。

<自費によるサービス利用>
様々な理由で介護保険をご利用になれない方の利用も可能です。
30分まで450円、以降30分を超える毎に450円が必要となります。

<1人暮らし・家族介護者支援サービス>
1人暮らしの方で「ちょっとした困りごと」に対する支援や、自宅で介護されているご家族を支援するサービスを実施することで、在宅生活を続けられるように体制を整えています。
15分まで600円、以降15分を超える毎に600円が必要となります。
(1)外出の準備
(2)外出支援(買い物、散歩、墓参り等)
(3)冠婚葬祭への付き添い支援
(4)定期的な見回り
(5)病院受診への付き添い
(6)入院時の身の回りの手伝い
(7)買い物代行
(8)話し相手
(9)介護全般
(10)安否確認
*上記は一例です。その方、ご家庭の困りごとに対し必要なサービス内容を契約時に確認させて頂きます。

訪問介護おかげさん

『あなたのおかげ、みんなのおかげ』

~あなたの尊厳が守られる社会を目指して~

要介護状態になったからといって「保護の対象」ではない。

生活の主体者として生きる姿を支援します。

横型

1.自立を支援する!

訪問介護では、状態の悪化を出来る限り予防し、生き生きとした日常生活を営むことを支援します。「出来ないこと」を補うだけのサービスではなく、「していること」や「出来ること」が継続できるようサポートします。

2.認知症ケアの質!

認知症を抱えて生きる方が不自由を感じている事を知り、その不自由が軽減できるよう一緒に考えていきます。不自由をそのままにした結果現れる周辺症状に対応するだけでは、本人の不自由さは変わりません。

3.とにかく柔軟に!

「最後まで望む場所で暮らしたい」方々を全力でサポートします。

制度だけでは支えられない部分は保険外サービスを組み合わせて利用いただくなど、必要なことに対しての支援を惜しみません。どのような事に対しても「それは無理です」とお断りするのではなく、お応えする方法を考えます。「サービスありき」ではなく、本人主体。オーダーメイドな支援を実施していきます。